モデルプランB 家族旅行、お友達旅行、ひとり旅編
モデルプランB 家族旅行、お友達旅行、ひとり旅 パリ5日間 | |
1日目 |
-パリ市内観光(観光バス)
パリの街つくり、道の作り方、観光名所たちの位置関係、距離感まどをつかみとり、その後のパリ旅行に役立てます。 バス会社やコースが何個かあります。この写真のはオペラ通りから出ているBIG BUS PARISビッグバスパリ。 -エッフェルタワーのぼる! これはパリに来たらやっぱり外せません! 最上階(3階、296メートル)まであがってパリの街を見下ろします。エッフェルタワーは1889年フランス革命を100周年記念する年に行われたパリ万国博覧会の際につくられました。当時は鉄の技術や電気の技術が急激に発達した産業革命の時代でしたが世界をあっと驚かす斬新的でそして世界で一番高い建物、を望まれました。 この鉄のかたまりはその鉄、という素材とは反してとてもとても繊細な“鉄の刺繍”のデザインがされています。 最上階の展望台にあがるとギュスターヴ・エッフェルさんのオフィスがありエジソンさんとお仕事をしているシーンが蝋人形で再現されていて面白い! またここには、日本の大正天皇から授けられた勲章状も展示されており必見です! -Le Ballon de Paris / Parc André Citroën 気球でパリの空にのぼる!
パリ15区のアンドレシトロエン公園から気球にのってパリの空150メートルの高さに上がる気球体験! -凱旋門にあがる!
もともとはナポレオンが先勝して晴れ晴れしくここをくぐってパリに帰ってくる門として作りたかった凱旋門。現在はしたに第一次世界大戦の無名戦士の墓があったりと、戦争の記念碑モニュメントとして機能しています。細い螺旋階段を上って頂上に行けば50メートルの高さ。エッフェル塔とはまた違った景色が広がります。道が放射線状にのびているパリの街造りの特徴が確認できます。 -シャンゼリゼ通り散歩
カジュアルなチープブランド、スポーツブランド、ハイブランドなど、時代も1930年に遡るものからつい今月にできたばかりのお店までとても様々なものが入り混じっている通り。 またパリで万国博覧会が11年おきにあった産業技術が劇的に発達した時代背景の分かる建物もたくさんあり、歴史散歩、ショッピング、おみやげ探しなどして楽しみましょう。 |
2日目 |
-ルーブル美術館探検
ルーブル美術館を訪れてアートを感じ、感動しそこから得たインスピレーションをその後の人生、仕事に生かしたいと思われる方は多いものです。ですが、絵や彫刻の見方がわからないという方も多いものです。 お子様でも楽しめるようなやさしい内容でアートにアプローチし、ゲーム感覚で探検、宝探し、をしながら楽しんでしまいましょう。
フランスでは子供の時から何度もルーブル美術館訪問の授業があったりして身近な文化なんですね。 -オペラ座見学 パリの国立オペラ劇場。皆様がイメージされるいわゆるパリらしい特徴のある街造りはこのオペラ座の建設計画とともに行われました。 ガストンルルーの小説でも映画化されたあの美しい『オペラ座の怪人』の題材になることからも分かるようにとても謎の多い劇場でもあります。 そんなオペラ座を『新しい見学方法』体験してみませんか? Arsène Lupin ET LE SECRET DE L'OPERA 『怪盗ルパンとオペラ座の謎』 怪盗ルパンのなぞ解きをしていくゲーム感覚で楽しめる新しい観光です。 メインホールのシャガールの天井画 -ギャラリーラファイエットでお買い物 そのままオペラ座の後ろの通りオスマン通りにあるデパートへ。小さなブティックを回るのも楽しいですが、デパートはいっきに色々なものが見れて便利だし、楽しい! 食料品関係のお土産も充実しています。 本館の屋上はルーフトップになっておりパリの景色を眺められるのでお勧めです! |
3日目 |
-オルセー美術館
オペラ座のダンサーの日常のお稽古風景を多く描いたドガの作品。オペラ座を見学した後にはより鑑賞のしがいがある、といったものです。 印象派の画家の筆のタッチや色使い、細部の質感、こういったものは実際の作品をみて体験していただけるものと思います。
-パリ自然史博物館(動物園) パリ植物園、自然史博物館、パリ動物園が一緒にある施設です。 自然史博物館 もともとの植物園はルイ13世に遡る1633年の王立薬草園になります。海外遠征で新しい植物をもちかえり、それが薬や香料をとるための研究が行われる学術研究機関として発展しました。 そのなかにある動物園も当時、世界でも珍しい動物を受け入れる場所で世界で最も古い動物園のひとつです。 現在でも絶滅の危機にある動物の保存や学術研究が行われている機関であります。 ここで保管している動物150種のうち40%が絶滅危機にある動物らしいです。 動物園の中国パンテーン 2012に公開された"Zarafa" フランスベルギーの合同作品アニメーション映画 1827年、エジプトのメへメット・アリからフランス王シャルル10世に寄贈され、この動物園におさめられたフランスに初めて来たキリンの実話にもとずくアニメです。 |
4日目 |
-ヴェルサイユ宮殿見学
このルイ14世の世界史の教科書とかにのっている一番有名な肖像画。面白くて色々つっこみどころがありますよね。 ヴェルサイユ宮殿はフランスの学校では一番最初に幼稚園の三年生で授業に行くところ。かつらー?女の子の靴ー?! なんて感じで盛り上がるところでございます。 もちろんきれいなキラキラしたものをたくさん見てときめくだけでも大丈夫。 この宮殿を少し理解していただけるだけでも『フランス』という国の理解、文化を少し理解していただけることに必ずつながるはずです。 -ヴェルサイユ宮殿の庭園
ヴェルサイユ宮殿の庭園は表から見えないところに足を踏み入れると本当に細かいボスケに囲まれていて、それぞれのテーマにより池、噴水、彫刻が配置されています。 ルイ14世は祭典のたびに自らこの庭園を案内し、『庭園の散歩の手引き』なるものを自ら執筆しているくらいのこだわりの仕方。 4月から10月までの半年間は庭園が別料金になりますが噴水ショーや音楽ショーなど色々なイベントが行われており、ここでまできたらそこまで堪能することがおすすめです。 -CinéAquaパリ水族館
Le spectacle de Claire La Sirène Sirèneシレーヌとはフランス語で人魚のこと。人魚クレールさんのショーが名物の水族館。クレールさんはフランスで初めてプロフェッショナルの『人魚』を職業にした人です。 またこの水族館はサメが名物でもあり4種の38頭のサメを収容している水族館です。 -モンマルトル散歩
フランスの画壇に認められる前の後に“印象派“と呼ばれるようになる画家たちが集まって制作活動をしていた場所でもあります。 オルセー美術館やオランジュリー美術館で観たあの名作をのもとになった風景を自分の目で見れることにはたいへん感慨深いものがあるものです。 |
5日目 |
-Ateliers des Lumières/アトリエ・デ・ルミエール
Ateliers des Lumièresは光のアトリエという意味です。ここでは世界的に有名な偉大な作品を最新のデジタルアート、音楽で作品を実際に観ているのとはまた違う感覚で想像もできない世界にいざなってくれる空間になっています。 毎年テーマは変わるのですが今年2024年は "L'Egypte Des Pharaons" ファラオンのエジプト がテーマになります。 素晴らしい光の世界は子供から大人まですべての人が感動できるアトラクションです。 -Musée du Chocolat / チョコレートミュージアム 日本では未発売のフランスのチョコレートを日本に持って帰るお土産として探している方はとても多いものです。そんなフランスの食文化を代表するチョコレートの美術館を訪れてみやげ話に役立ててみましょう。 ここではチョコレート、カカオの歴史を学べるさまざまな貴重なオブジェが展示されています。フランス名誉勲章の有名シェフMOFによるヴァーチャルデモンストレーションを体験、アトリエではチョコレート作りの体験やテイスティングもできる。 お子様も参加して楽しめる!フランス旅行において、とてもとても貴重な体験が出来ることは間違いないです! -Bateau Parisien バトーパリジャン
遊覧船に乗って改めてパリの美しい風景の市内観光。地上からみるのと、セーヌ河沿いの下から見る風景、モニュメントたちはまた違って風情があるように見えるものです。 |